肌は年齢を重ねるごとに、年々衰えていきます。これは、人間として生まれた以上、仕方のない事です。
しかし、世の中には年齢を聞いてビックリするような若く見える人がたくさん存在します。30代だと思っていた人に年齢を聞いてみたら50代だったなんて経験はあなたもあるのではないですか?
こういった実際の年齢よりも若く見える人の共通する特徴として「肌が若い」という事が挙げられます。一番わかりやすいのは芸能人で、彼らは人から見られる仕事をしているため、お金を掛けて肌のケアをしているのでしょう。
でも、私のような一般人にはお金を掛けてエステに行ったり、高額なケア商品を買う事は出来ません。但し、そんな私も現在40歳ですが、どんな人に実年齢を伝えても「えー!」とビックリされます。老若男女問わずです。
さらに必ず言われることは、「肌がツルツルできれい」という事も必ず言われます。正直自分でもよく原因が分かりません。洗顔フォームや美容水など今まで一度も使った事もないのに、なんで自分は肌がきれいに見られるのか?
ただ、今までの自分を思い返してみると、普段の私の生活スタイルの一部が、実は肌の若さを保つ要因と関係がある事が分かりました。つまり肌について全く意識していなかったのに、私の普段の行動が肌の若さに繋がっていたようです。
そこで今回は、肌を若く保つことが出来た要因について、自分が行なっていた事についてピックアップしてお伝えしたいと思います。
目次
若い肌を保つ事が出来た要因には飲み物が関係していた?
私が普段飲んでいる飲み物はズバリ「水」です。
たまにお茶とかウーロン茶とかは飲みますが、ジュースは野菜ジュース以外一切飲みません。子供の頃は甘いオレンジジュースやスポーツドリンクなど大好きでしたが、20歳になってからは何故か水が一番美味しいと感じるようになり、飲み物はほぼ「水」だけです。
この毎日水を飲んでいることが、肌の若さを保てている要因の一つである事が分かりました。そもそも人間の体は水分で出来ているじゃないですか。それで水というのは発汗や排尿で失われていきますよね。そこで水が補給されないと肌の乾燥を招いて老化に繋がるんです。さらに年齢を重ねるごとに、体内での水分の保持力っていうのも衰えていくようで、水分を摂らない人はどんどん肌の老化を促進させてしまうんです。
なので、普段から「水」を飲んでいた事は、若い肌を保つ事に貢献してくれていたという訳です。
ちなみに甘いジュースは若い肌を保つには逆効果です。ジュースには砂糖が一杯入っていて、体内で余った糖分は肌の張りやたるみを招くなどの老化を促進させます。
睡眠時間と若い肌を保つことの関係性は?
睡眠時間は昔から、7時間は必ず確保する事を心がけていました。自分自身ではこの7時間という時間がちょうど良い長さだったからです。
ではこの睡眠時間と若い肌を保つことに関係性はあるのかについて考察してみたところ、やはりあるようです。しかし、時間の長さというよりも睡眠の質が関係するようです。ようはグッスリと寝る事が出来たかという事ですね。
でも睡眠時間の確保も絶対に必要ですよね。周囲の人などを見ていると、実際の年齢より老けているなと思う人って、睡眠時間が少なかったり不規則な生活を送っている人が多い傾向にありますし。そういう睡眠習慣の人は、睡眠の質を高めにくい筈です。
つまり、若い肌を保つためには、睡眠時間を確保し不規則な生活をなるべく避ける事で、睡眠の質を高める事が必要だとまとめられます。
これは肌に悪いので食べないほうが良いというモノとは?
私は普段めったに「お菓子」というものを食べません。子供の頃は大好きだったのですが、高校生になったあたりから何故かお菓子が好きではなくなり、殆ど食べなくなりました。
ではこのお菓子と肌の関係性について考察してみたところ、これも関係性があります。お菓子には甘いお菓子やポテトチップスなどの塩分が入ったものがありますよね。このお菓子に入っている糖分や塩分が肌の老化を促進させています。
お菓子には糖分や塩分がたくさん含まれており、お菓子をよく食べる人は過剰に摂取した糖分や塩分を分解して消化するために内臓を必要以上に働かせてしまいます。そうすると内臓が疲れて代謝も悪くなって肌を正常に保ちづらくなるのです。これにより肌を老化させてしまいます。
ですので、お菓子を食べないという習慣は、肌を若く保つためには有効であるという事が分かります。
恋愛をすることで肌には影響あるか?
私は特にモテる訳でもないのですが、異性を好きになる事だけは欠かさないようにしています。フラれようがなんだろうが、誰かを好きになるという気持ちを欠かしたことはありません。
恋愛をしている女性は綺麗に見えるなんてよく言いますよね。これって本当なのでしょうか?それと男性も恋をするとカッコよくなるのでしょうか?この辺りを考察したいと思います。
女性は恋愛をしている時にはドーパミンとかいう女性ホルモンが分泌され、肌を綺麗にするという影響があるようです。
男性もテストステロンという男性ホルモンが分泌されるようです。ただこのホルモンは男性らしさを増すといった性質があり、肌への影響という部分では女性ほど関連性はないようです。
但し一つ言えるのは、女性でも男性でも「恋多き人」というのは若く見える人が非常に多いように感じます。芸能人とかでよく恋愛スクープされるような人って、年齢より若く見える人が多いですよね。
結論として、恋愛は少なくとも女性の肌には影響があり、また男性も肌に直積影響はなくとも若さや魅力を引き出す効果はあるという事です。
50代や60代とかでも恋愛をしている人って、女性でも綺麗だったり男性でもダンディーな人多いですよね。若さを保つという意味では恋愛は欠かせない要素だと言えるでしょう。
まとめ
実際の年齢よりも若く見られる人のほとんどは、肌が若く見えます。かく言う私も嬉しい事に周囲からは10歳くらい若く見られます。しかし若い肌を保つには普段取り入れる食べ物、睡眠、恋愛など、そういった内面的な要因が多く関係している事が分かりました。
今回分かった若い肌を保つための方法をまとめると、
- 水は毎日1.5リットルから2リットルは飲んだほうが良い。
- 甘いジュースは肌の老化を招くので避けるべき。
- 睡眠は時間よりも質を大切にする。
- お菓子は肌の老化を招くので避けるべき。
- 恋愛は積極的にしたほうが若さを保てるので良い。
どれもこれも今日始めたからと言って、明日とか1ヶ月で効果が出るものではありませんが、ずっと継続して行くことが、長く若い肌を手に入れる唯一の近道であると私は考えます。いつまでも出来るだけ若く見られたいものですよね。